歯周病で歯医者に通っている人

日本人の半分以上は自分では知らなくても歯周病になってる可能性が高いと言われています。その中で、実際に歯医者に通っている人は一部であり、知らないうちに歯周病が悪化して歯がグラグラしてしまう人もいるのです。歯周病になってしまうと、歯茎が段々と少なくなってしまい、歯の根元部分が見えるようになります。そして、歯磨きなどをするときに出血をすることも多くなってくるので、何らかの変化を自分で確認することができるはずです。ただ、長期的に出血があったとしてもすぐに歯が抜ける状態ではなく、毎日のブラッシングで少しばかり改善し、その状態が長期的に継続する傾向があります。しっかりとブラッシングして歯垢を取り除く状態が続いていれば、歯周病は完治していく可能性もありますが、毎日のように食事をするので食べかすが常に残っている状態が続いてしまいます。これを根本的に改善するためには、食べた後にすぐにブラッシングをする習慣を整える事です。

歯医者で正しい歯磨きを教えてもらいたいと思っています

最近興味深い記事を読みました。それは毎日の歯磨きでガンを回避できる!?です。これは愛知県のがんセンター研究所の研究結果、このような事があるという報告だったのですが、本当ならもっと丁寧に歯磨きをしたいと思います。私は1日4回歯を磨きます。朝起きた時、朝食後、昼食後、夕食後、必ず磨くのですが磨き方が正しいのかわかりません。昔学校で習った事はあるかもしれませんが、歯医者で正しい歯の磨き方を教えてもらった事がありません。いくら1日4回磨いてもきちんと磨けていないのなら意味がないような気がして気になっています。研究報告では1日2回以上歯を磨く人は1日1回の人より、ガンにかかる危険性が3割も低いそうです。これが高いのか低いのかわからないですが、日々の習慣をちょっとでも気をつけて危険性が減るのなら頑張りたいところです。記事では約3800人を対象とした疫学調査と書いてあったので信頼しても良いのかな、と私自身は思っています。最近よく様々な病気に歯磨きが関連していると言われているし、口の中には発ガン性物質が住んでいるそうなのでキレイにする事に意味がありそうです。暫く歯医者にも行っていないので、近い内に行って歯の治療と歯磨きを教えてもらおうと思います。

歯医者さんへのさり気ない気遣いは無意味か

歯医者さんは内科などに比べますと、一人当たりの診察時間が長いものじゃないですか。ですからその間は気が抜けないものですよね。まあ自意識過剰だと言われてしまえばそれまでなものですけれど、とにかく歯科治療中はずっと気が抜けない状態です。だって普段自分の家でゴロゴロ寝ている時なんて、ピッタリ足をそろえた状態にはないわけですが、しかし歯医者さんの診察台では行儀良く足をそろえた状態にしていますからね。それこそ緊張感があるというものでしょう。それに口を大きく開けている姿なんてマヌケなものだとは思いますけれど、しかしそれでも自然とかっこつけようとしてしまう自分がいるわけです。できるだけよだれをたらさないようにしようだとか、歯医者さんに負担がかからないように、口を開けているようにしようですとか、なんだかんだと歯医者さんに対して気を遣ってしまうのですよね。まあ歯医者さん側からしたらそのような気遣いはどうでもいいものだとは思いますが。